顎関節症であればまだ望みはあるかも
メニエール病と似たような症状をおこし、発症原因がまったく異なる病気で「顎関節症」というのがあります。
本当は「顎関節症」なのにメニエール病と診断される事も稀にあるようです。
もし、あなたが「顎関節症」であれば幸運です。その症状は口腔外科で完治することができるからです。
そんな「顎関節症」についてお話します。
メニエール病によく似た「顎関節症」とは
顎関節症はあごの関節の病気です。
はっきりとした原因はわかっていないようですが、ほお杖をついたり、やわらかいものしか噛まなかったり、口の開閉を必要以上に行う事で発症すると言われています。
症状は、口が大きく開かない、あごを動かすと音が鳴る、噛み合わせが悪い、等の顎の症状のほかにもいろんな症状がある中で
・耳鳴り
・耳の詰まった感じ
・難聴
・めまい
というメニエール病とまったく同じ症状が出る場合があります。
このために、耳鼻科ではメニエール病と誤診される事がまれにある、メニエール病にそっくりな病気です。
顎関節症なら治療方法があります
顎関節症に対しては、
・歯科
・口腔外科
にて、治療が可能です。
詳しい治療の方法については
をご覧ください。
一度歯科に行っておいたほうが良いかも。
そうゆう事なので、一度は歯科・口腔外科で見てもらっても良いかもしれません。
僕の場合は、鍼灸師さんに教えていただきました。
以前耳鳴りで通院されてた患者さんがどうも今までと違うタイプで、よくよく話を聞くと顎関節症の疑いが出てきて、口腔外科を紹介したところ、たちどころに耳鳴りが治癒したケースがあったそうです。
それからは、念のため口腔外科も見てもらうようにすすめているとの事でした。
ちなみに、僕は「顎関節症」ではありませんでしたので、まぎれもないメニエール病のほうでした。
という事で、今この記事を書いております。
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